YOUTUBEで簿記3級独学⑭ 帳簿


簿記3級独学応援っ!⑭帳簿 ✅総勘定元帳への転記✅帳簿の全体像✅補助簿(商品有高帳など)(仕訳帳、総勘定元帳、商品有高帳簿など)

 

帳簿(全体像)

今まで学習してきた仕訳

Q仕訳ってどこに書くの?

➡仕訳帳

Qそもそも取引の記録って仕訳だけでいいの?

➡仕訳だけでは不足

 取引の詳細な中身も記録しておく必要がある

 

帳簿(会計帳簿)は概念的に2種類ある

①主要簿

・仕訳を記入する帳簿(仕訳帳)

・仕訳さらた勘定科目一つ一つについて

 増減を記録する帳簿(総勘定元帳)

*仕訳帳から総勘定元帳に転記する

②補助簿

・ホチ引きの詳細な内容を記録しておく帳簿

(各勘定科目の増減の中身や取引の詳細内容)

➡たくさんある

例)商品:商品有高帳

  売掛金売掛金元帳

  現金:現金出納帳

 

勝因の払出単価等の計算方法について

たとえば

1月1日商品(@100円)を10個仕入れた

1月3日商品(@130円)を20個仕入れた

1月5日1個200円で商品を1個掛けで販売した

➡販売した商品の仕入値はいくら?

100円(先入先出法)

120円(移動平均法)

 

【今回の練習問題をやってみましょう!】

Q1:会計帳簿は概念的に大きく2つに分かれる。何と何?

主要簿と補助簿

 

Q2:主要簿に分類される帳簿って何?

仕訳帳と総勘定元帳

 

Q3:仕訳帳から総勘定元帳へ、勘定科目一つ一つ仕訳データを書き写すことを何ていう?

転記

 


Q4:仕訳帳と総勘定元帳以外の会計帳簿を補助簿という。〇か×か?

 


Q5:土地や建物などの明細(取得日、帳簿価額、取得価額など)を記載しておく補助簿は何?

固定資産台帳

 

Q6:現金の入出金を記録しておく補助簿は何?

現金出納帳