要約アウトプット【 うまくやる 熊野森人】
うまくやる
著者:熊野森人
出版日2019年10月29日
ジャンル:自己啓発・マインド
世代が違って話が合わない
浮いた感じがするなど
今いる学校や職場が
自分に向いていない
うまく行っていない
その原因は
自分の努力が足りないからだ
そう考えていないだろうか
結論から言うとそうではない
単に相手や物事に対する
アプローチに問題があるのだ
コミュニケーションを通じて
その問題を解決するのが
うまくやる方法だ
その一つの手法が
コミュニケーションデザインだ
これができるようになるには
周りの人を観察し
自分自身を観察し
世の中をいろいろな角度から
見る目をもつことが大切だ
それにより期待できる効果は
人を見る目
自分を見る目が変わる
故に世界の見方
考え方
コミュニケーションの作法が変わる
空気を読むだけではなくて
空気を作れるようになるので
うまくやれるようになるのだ
物事が自分に向いていると
考えるのは新しいことにチャレンジして
短期間で予想していた結果が出たときや
その分野の先人に評価されたなど
成功体験があったときなどだ
逆に思うような結果が残せないと
向いていないと自ら判断を下してしまう
その判断基準は
1周りの人の判断
2周りの人との比較による自己判断
3周りの予測との比較
単純に考えると
向いている向いていないは
褒められている褒められていないと
同じことだ
周りに自分を褒めてくれる人がいて
自分のことも自分で褒められる
反対に周りの人のことも
褒めて認められるような環境であれば
チャレンジを続けられる
一方で長い間頑張ってきたのに
周りから一度も褒めれたことがない人は
環境を変えることを考えたほうがいい
もしそれが難しいのなら
自分が褒めてほしいと思う言葉で
他の人を褒めてみよう
その言葉はブーメランとなって
自分に返ってくるはずだ
なにかにはじめて取り組む時
緊張してうまく行かないことが多い
そんなときは次のステップを踏むと良い
ステップ1は
人を観察すること
うまくできている人を観察して
真似できそうなところをインプットする
ステップ2では
観察で得た情報を頼りに
考えられるだけの仮説を立てる
ステップ3では
自分はどうしたいかを考えていく
それができたらステップ4として
仮説をもとに真似をしてみるのだ
うまくできないのは
やり方がわからないだけだ
大事なのはやり方をよく見て
真似をすることだ
それができたら自分を褒めてあげよう
よく理解できないプレゼンは
誰がやるのか、具体的にどうするのか
以上のことが抜け落ちていることが多い
コミュニケーションの基本は
5W1Hだ
何人かの人に伝えて
相手の理解が悪いときは
この5W1Hのどれかが欠けれいるか
あるいは曖昧かだ
毎日の読書週間のために
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