要約アウトプット【 即動力 田村淳】

即動力

田村淳
出版日2018年11月15日

ジャンル:自己啓発

 

f:id:ishida0914:20200225130714j:plain

 

即動力 (SB新書)

 


著者が青学の
入試を受けたのが
43歳のとき

そのきっかけは
大人になるにつけ
知識がるほど
思考や思索は増えるが
今のままでも
生きていけるし
稼げていれると
いうふうに
学ぶことを先延ばしに
してきたことに
気づいたから

コンプライアンスによって
メディアのあり方が
変化してきたことで
法学について学びたいと思った

青学を選んだのは
魅力的なネームではなく
魅力的な先生が
いたからだという

結果として
この受験は失敗する
悔しさと向き合ったのは
家に帰ってからの
シャワーの時間だけ
シャワーからでると
すぐに今からでも
受験できる大学を探した
そして通信教育課程の
大学の存在を知り
応募して見事合格する

しかも通信過程で
学び始めるやいなや
学びたい領域は
法学でないことに気づき
違う学科の受験を
さらにチャレンジする
といった具合だ


刺激を受けるためには
広い世界へ飛び出す
10年前から芸人だけの
飲み会には行かなくなった
かわりに若手企業家と
定期的に合うようにしたという

シリコンバレー
視察にも行った
座りたい人は座ってるし
立ちたい人は立っている
誰もが自由に働いていた

フェイスブックの本社では
会議すらなくて
決定権を持った3人が
散歩をしながら
話しているだけだった
理由は動きながら話したほうが
脳が活性化されることが
科学的に証明されているから
この経験から著者のビジネスへの
思いがかきたてられ
カリフォルニアでの企業に至る


すぐに行動できない人は
自分の才能に
気づけていないかもしれない
そんな人は人と合うことで
自分を客観視することを
してみよう

自分の才能に気づく近道は
人との出会いや
コミュニケーション


失敗したときは
良かったと思おう
失敗したときに
一度ジャッジできるから
失敗すると次どう動くべきか
判断できる

一回で成功したものは
簡単に折れてしまうかもしれない
だが十杯に失敗を重ねて
成功にたどり着いたものは
根や幹が太い
多少のことで折れることはない

他人の評価は気にしない
他人の人生に干渉してくる人は
満たされていない人
だから他人の
評価だけを気にしてしまう
「いいね!」をもらうことを
優先的に行動してはいけない
本当に自分のやりたいことから
行動がぶれてしまうからだ

行動している途中で
ゴールが変わってしまうことを
恐れてはいけない
チャレンジの途中でも
こっちのほうがいいかもと
自分自身が思えば
そちらに進んでみる
そしてそこで得た経験を活かす

即動力はアウトプット力
側道するためにはインプットが必要
それは知らないこと
わからないものに触れること
あんていからの脱却だ

著者は食べログなどのサイトは
一切見ないという
他人の評価に自分の感性を
あわせていては
新しい出会いは生まれない

自分の人生なのだから
やりたいことを
やりたいだけやる
なんでもやってみるべきだ

 

 

 

即動力 (SB新書)

 

毎日の読書週間のために

sakurannboekimae.hatenablog.com