要約アウトプット【 無敵の筋トレ食 岡田隆】
無敵の筋トレ食
著者:岡田隆
出版日2018年12月6日
ジャンル:健康・フィットネス
トレーニング後は
あまり食欲が湧かず
少ししてから
多く食べてしまうことが多い
トレーニング後の
30分はプロテインの
ゴールデンタイムと
よく言われるが
逆にトレーニング後の
栄養補給までの時間に
筋繊維が飢餓状態に
なってしまうことがある
だからこそ
トレーニング前の
食事にも注目したい
そこでエネルギーを
補給しておけば
トレーニング中に
筋肉に材料を
送り込み続けることができる
食事前に補給した
エネルギーを
トレーニング中に使い切り
筋肉の回復や成長に
必要なエネルギーを
トレーニング後の食事で
補給することが効率的だ
ポイントは
トレーニング前の食事
質の高いトレーニング
トレーニング後の食事
この3点セットで
考えることだ
減量だけを考えれば
糖質や脂質を
除外することもある
ただ長期的に考えれば
お薦めはできない
体作りに必要な栄養素は
三大栄養素
五大栄養素
などと呼ばれ
多くても5つだ
その中から1つ
除外してしまうなど
愚の骨頂である
体に大きな影響を与えるのは
消費エネルギーと
摂取エネルギーの
バランスコントロールだ
バランスのいい食事こそ
無敵の食事管理術と言える
筋肉が付きやすい人
つきにくい人
ボディタイプは
人それぞれある
まずは自分が
どのタイプなのか
確認することが必要だ
その上でその人にあった
トレーニングをする
例えば
筋肉も脂肪も
付きやすい人は
カロリー過多と
ならないように
有酸素運動は必須になる
有酸素運動は
筋肉をつきにくくしてしまうので
筋トレとは時間を空ける
といった具合だ
体を絞ることを
除脂肪という
これは体脂肪のみを
減らすことを言う
除脂肪を始める前に
自分の体を維持するための
必要なカロリーを把握しよう
除脂肪体重×40が
接種可能カロリーの目安だ
除脂肪体重は
体重-(体重×体脂肪率)
によって算出される
次に消費カロリーが
摂取カロリーを
上回るように計画する
重ねてPFCのバランスを
考えることも大事だ
PFCとは
タンパク質、脂質、
炭水化物という
いわゆる三大栄養素の
頭文字を取ったものだ
このバランスを保つために
3つのルールを紹介する
Pタンパク質を
1食あたり20g~40g摂取する
タンパク質は生命維持に関わる
機能に優先的に使われるので
不足すると筋肉は育たない
F脂質は
1食あたり10g~20gを
目安に摂取する
除脂肪を強く求めるなら
10gで良い
C炭水化物は
トーラル摂取カロリーから
タンパク質と脂質を
抜いた量
概ね55~65%になるように
摂取することが望ましい
このような栄養バランスを
維持するのは難しいそうだが
実は今やコンビニでも
十分にボディメイクできる
食材が売られている
例えばサラダチキン
1パックにつき
タンパク質を
20~30グラム含み
脂質を炭水化物は
ほぼゼロだ
最近は様々な
味のサラダチキンが
あるだけでなく
サラダサーモンや
焼き鯖など
いまやコンビニは
除脂肪食の
訓練所のようなものである
食欲を無理に
押し付けてしまうと
過食に走ってしまうことがある
定期的なガス抜きも
必要だ
どうしても
続かない場合は
自分の取り組みが
自分にあっていない
ことも視野に入れて
見直すことも必要だ
食べたい物を
食べれないのが我慢なのか
自分の体に良くないものを
食べるのが我慢なのか
考えたほうが良い
食べ順も一度
見直してみることを
すすめる
食物繊維
→タンパク質
→炭水化物
と言った順番で食べていく
食べ順ダイエットが
数年前にブームになった
食べ順ダイエットでは
一般的なテーブルマナー
である三角食べはしない
1品ずつ完食していく
一点集中食べになる
それでもダメな人は
何を食べたか
ではなんく
どう食べたか
つまり
いかに噛んで食べたか
も見直してみよう
たくさん噛むことによって
口内への刺激が
神経に作用し
エネルギー消費を
促して痩せやすくなるとも言われる
1日3食すべての食事を
よく噛むことを
1年間実践すると
2キロ分消費するという
データもある
毎日の読書週間のために
sakurannboekimae.hatenablog.com