要約アウトプット【 疲れない体」と「折れない心」のつくり方 葛西紀明】

40歳を過ぎて最高の成果を出せる

「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

著者:葛西紀明
出版日2017年12月28日
ジャンル:自己啓発

 

f:id:ishida0914:20200229034539j:plain

 

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

 


この本のテーマは
40代になっても心身ともに
健康を維持し
自分を最大限活かすための方法だ

人間の体は20代をピークに
衰え始める
だが正しい努力をすることで
40代50代になっても
健康で若々しい肉体を
保つことができる

最高のパフォーマンスを
邪魔するもの

それは病気、怪我
そして疲れだ
この疲れの多くは
代謝の低下が原因の場合が多い
逆に言えば代謝をいかに上げるかが
疲れない体を作るための
大事なポイントだ


代謝を上げ
疲れないからだをつくるために
意識したいのが普段の姿勢だ
姿勢が悪いということは
からだの歪んでいることであり
体の歪みは血液の流れを悪くする
つまり代謝が下がるというわけだ

本来最も楽な姿勢というのは
背筋の伸びた正しい姿勢だ

正しい姿勢を維持するにはどうすればいいか
ポイントは体幹
体幹を鍛えることで
体の軸が安定して姿勢が良くなる
こうして代謝が上がるのである

肉体的な衰えを感じると
持久力や筋力にばかり目が行きがちだ
しかし筋力と同じく衰えているのが
柔軟性であり柔軟性の低下は
私たちが思っている以上に
疲れやすい体を作り上げる

40代のビジネスパーソン
やるべきは筋トレで
強い筋肉をつけることよりも
ストレッチでしなやかな筋肉
を手に入れることだ


40代以降は太りやすくなる
これもまた代謝の低下によるものだ
これは食べ方を見直せば解決できる

次の3つのルールを守るだけで
体重のコントロール
絶大な効果をもたらす
①腹八分目
②まずは主食から、少し残す
③食べたものを記録して自覚する


老いない体を作るために
重要なのは下半身の強化だ
理由は3つある
・全身の筋肉の約70%は
 下半身に集まっている
・下半身を鍛えることで
 代謝が上がる
・下半身の筋肉は
 女阪神の筋肉より衰退が早い


折れない心をつくる

疲れを感じた時は体もだが
脳を休めるようにしよう
常に何かを考え続けると
ストレスによって疲れてしまう

次のステップは
意識的にプラス思考へと
脳を変えていくこと
一言でもプラスの言葉を使うこと

そして新しいことをはじめたり
初心に戻ったりして
ワクワク感を蘇らせること

この3つの要素を
バランスよく保つ事によって
折れない心を手に入れられる


イメージトレーニングは
緊張を不安を取り除いてくれる

理想の自分を
思い浮かべることで
成功体験を
繰り返し記憶させる訓練だ

自分が実現したい
ゴールを設定し
ゴールに向かってとるべき
行動と思考を詳細に
時系列で思い描いて
映像化していく
必ずプラスの感情と結果で
終わらせるのがポイントだ

 

 

 

 

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

 

 

毎日の読書週間のために

sakurannboekimae.hatenablog.com