要約アウトプット【好きなことしか本気になれない。 南章行】
好きなことしか本気になれない。
南章行
出版日2019年8月30日
ジャンル：自己啓発
日本は年々人口が減り一人ひとりが
長く働く時代がくる
実際定年の年齢も伸びてきている
私たちはおそらく80歳くらいまでは
働くことになるだろう
人生100年時代
仮に70歳で定年を迎えてその後お金は足りるのか？
むしろ足りたとしてもその後30年は何をすればいいのか？
80歳まで働くという現実を考えたとき
例えば今の仕事で上司に指摘されている
自分の弱みは本当に克服するべきなのか？
なぜならそれは現在の仕事をしてる上での弱みだからだ
自分本来のスタイル
自分らしさを活かせる仕事
自分が好きで自分に合っている生き方
働き方でなければ長くは続かない
終身雇用が消滅した今
今後のリスクとしては
突然クビになったり
会社が倒産したり
給与が大幅に減ることだって考えられる
要するにフリーになっても
食べていける「個人の力」が必要になってくる
必要な力①「スキル」
時代環境変化著しいなかで
どんなスキルを得ればいいのか
それはけして唯一無二のスキルではなく
複数のスキルである。
さらに言えば新たなスキルを獲得し続けることが
どう働くか、どう稼ぐかの選択肢を広げることになる
これまでの経験を活かすのではなく
過去は過去と割り切ることが
視野と選択肢が広がることに繋がる
必要な力②「自分の価値観」
過去の自分にしがみついてしまう理由
それは自分の価値観がわかっていないから
過去の経験を活かそうとする人は
過去に縛られ過去を正当化しているだけ
でも自分個人の力は自分の過去から生まれるのではなく
価値観から生まれてくるもの
自分の価値観を見直そう
必要な力②「セルフリーダーシップ」
自分が80歳まで働けるような目標を与えてくれるのは
自分以外存在しない
目標を決めるのも実行して達成するのも
評価するのも自分
いわるゆセルフリーダーシップを持つことが大事
自分に問うべきこと
「なぜ働くのか」
「どんな仕事をしたいのか」
「どうやったらうまくいくのか」
ただ悩みすぎるのは良くない
自分探しは時間の浪費でしかない
最前の意思決定は自分の気持ちに正直になること
自分の直感を信じて本気でやってみる
たくさんの意思決定をする経験を積み重ねて
自分を成長させるそうすれば自分の価値観が見えてくる
自Ｂんで決めるということは
義務ではなく権利
自分で決めなくてはならないではなく
自分で決めていいのだ
セルフリーダーシップは
スキルではなくプロセス
本当の自分らしさを獲得していくプロセスなのだ
セルフリーダーシップで
自分自身のストーリーを生きる
毎日の読書週間のために
