要約アウトプット【怒られ力 桂福丸】

怒られ力
新社会人は打たれてナンボ!

桂福丸
出版日2014年4月24日

ジャンル:自己啓発

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怒られ力

 

 

まもなく春を迎えるにあたり

私が働いている会社にも

新入社員が入社してまいります

最近の若者は・・・

なんて話はしたくはないのですが

少なからず私達世代よりは間違いなく

「怒られ慣れていない」

 

そもそも私だって怒られるのは嫌なのに

慣れていない人に怒ったら

そりゃやめるやらパワハラやら言われそう・・

そんなこんなでこの本で今のうちに勉強しようと思いました

この本は怒られるタイミングは

間違いなくやってくる(逃げられない)

であれば逃げるよりもどうやって付き合っていくか

そんな方法を教えてくれる

 

怒りを受け止めるためには

こころをほぐさなければならない

こころをほぐす手段の一つは

怒られたあとのショックから

いち早く立ち直ること

例えば自分を客観的に見る

「みんなの前で怒ったのだから

 聞いていた人みんなが怒られたのだ」

又はよく寝る、趣味による発散によって

このショックを和らげる人もいる

 

怒りを受け流すのも良いが

冷静に、素直に怒りを受け止めることで

自分の成長、そして怒ってくれた人の

価値観を知り、関係構築につながる

 

はじめての環境の仕事は

仕事も人間関係も慣れていないため

楽しくないもの

それは職場のせいでも

自分のせいでもないので

楽しくないから辞めたとしても

別のところでも同じ状態となる

楽しくないときはある意味

仕事はそういうものだという開き直り

現状をいかにしてプラスに変えるか

なんとかして自分の糧にならないかを

考えるのがよいだろう

 

怒ると叱るは違う

怒るは感情任せ

叱るは適切な指導

ただ実際はそんなに

わかりやすくはない

人や状況によって

全く違うからだ

ではそんな

人や状況によって違う怒りに

どう向き合うのか

一つはよく怒る人の特徴を捉える

言葉だけではなく表情や口癖

目の動きなど怒りが現れる

ポイントを観察する

 

新人が悩むポイント

・人によって言うことが違う

 同じことをしても怒られるときと

・怒られない時がある

・初対面の人と何を話していいかわからない

 

そんなときも

上記のポイントを踏まえて

行動してみてはどうだろうか

 

 

 

 

 

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